「基本に忠実」を重ねた結果、
2年連続で営業活動数トップに。

太陽シールパックを選んだ理由は?
前職は内勤中心の営業職だったので、どんどん外に出ていくタイプの営業をしたいと思い転職しました。太陽シールパックを選んだのは、自分が求めていた営業スタイルを実現できること、当時は和歌山市内で働きたいと考えていたこと、そして面接で「将来は経営戦略やマーケティングにも携わりたい」という展望を話したところ、社長をはじめとした方々と意気投合し期待していただけている実感があったからです。私の時は面接が2回あり、営業や関連部署の上役、役員や社長とじっくり話すことができました。前職はまったく違う業界だったので製品理解が無い状態でしたが、「この人たちと働けるんだ」というイメージを描きやすかったのが、大きな決め手になりました。
現在の仕事内容とやりがいについて教えてください。
東京営業所常駐の営業職として関東エリアを中心に担当し、取引先を基本的に直行直帰で回っています。1日の商談件数は平均5件、既存のお客様を定期訪問するルート営業が8割で、新規問い合わせへの対応、休眠ユーザーへのご挨拶、仕入れ先やメーカーへの訪問が残り2割くらいです。当社は創業70年の歴史があり、長くお取り引きいただいているお客様が多く、大きな企業とも仕事する機会が多くあります。そんな中、自社商品を中心としたサービスで安定した基盤を築いていると感じます。その安心感が新たなアイデアを提案する力になっています。
私たちの仕事は容器を製造して販売するだけではありません。現在担当している大きなプロジェクトでは、複数の企業と協働しながら、製品の新しい形を考えるなんてこともあります。商社的な立ち回りや、物流資材全般を扱うコンサル的な提案営業をすることも多いです。お客様が輸送したい内容物に対して最適なご提案をすることが営業の醍醐味だと感じています。

太陽シールパックはどんな会社だと思いますか?
基本的にキャリア採用(中途採用)では、入社後3ヶ月間かけてじっくりと研修を受けます。前半は工場でファイバードラム製品を実際に作り、原料や製法について学びます。後半は営業課の先輩に付いて取引先を回ることから始まり、難しい事案では上司や先輩が同行してくれたので、初めての外勤営業でも不安なく取り組めました。当社はお客様を大事にする会社であるだけでなく、社員を大事に育てる会社です。
また、直行直帰が多い営業ですが、 社用携帯はもちろん、パソコンも社内用と社外用で1人1台ずつ持っているので、いつでもどこでもストレスなく仕事できています。毎週月曜午前中の社内会議で情報共有する以外は、取引先の状況や自分の計画次第でフレキシブルに仕事を組み立てられるのも営業としてはとても動きやすく、会社が個人を信頼してくれていると感じます。
今後の目標や展望について教えてください。
入社以来、基本に忠実であることと、成長意欲を持つことを意識してきました。私は学生時代に野球をやっていまして、大谷翔平選手が高校時代に取り組んでいたという「マンダラチャート」を活用して、仕事やプライベート、子育てや人生において自分がありたい姿をイメージしてきました。そういう積み重ねがあって、今、自分自身がやりたい仕事ができているのかもしれないなと感じます。
ゆくゆくは、新製品の開発や営業戦略の策定に携わる人材になりたいです。今はまず、お客様の求めに応じ、望まれている以上の提案営業を心掛けています。「あの人に任せておけば安心」と思っていただくのが目標です。
実は2年連続で営業部門表彰を受賞しました。「少しでも多くのお客様と少しでも多くの接点を」というスタイルでひたむきに取り組んだ結果、年間を通して最も多くの営業活動を行ったとして表彰していただきました。これからもこの姿勢を変えずに、3年、4年、5年と、受賞していけたらとも思います。
メッセージ
当社は物流資材を扱うBtoBビジネスで、化学、食品、医薬を中心に製造や自動車産業など、有形商材を扱うありとあらゆる業界と関わるため、さまざまなお客様とお付き合いできます。好奇心が旺盛で、いろいろなことに関心を持って、新しいアイデアを提案していきたいという方に当社は向いていると思います。やる気次第で、仕事の幅をどんどん広げることができます!
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6:30
起床
仕事の準備と保育園準備。
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8:00
直行
最寄駅から取引先へ直行。
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9:30
商談
1件目。
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11:00
商談
2件目。
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12:00
昼食
担当エリアのご当地グルメをいただくことが多いです。
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13:00
商談
3件目。
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14:30
商談
4件目。
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16:00
商談
5件目。
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18:00
直帰
訪問先から直帰。
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19:00
帰宅・夕食
帰宅後は子どもと夕食やお風呂。
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20:30
寝かしつけ
寝かしつけ後は映画鑑賞や読書をして過ごします。
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21:00
自己研鑽
筋トレや資格勉強。家計や資産形成について夫婦で話し合うことも。
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23:00
就寝

休日の過ごし方
和歌山に帰省する時の楽しみのひとつが京都~紀南間をつなぐ特急列車「パンダくろしお」。1日に数本しか走らないレア特急で、娘が好きなので乗るようにしています。今は保育園行事や急に迎えにいかなければいけない時のために有給を残していますが、いつどのくらい休むかは個々に委ねられており、希望通りに休みが取りやすいと感じています。