特長
高大規模な恒温恒湿室で様々な試験が可能
高機能・高品質な製品を開発するため、本社製品試験室内に200リットルのドラム缶が8本同時に入る、大規模な恒温恒湿室を設置しています。
温度・湿度について様々な条件を設定することで、基礎試験はもちろんのこと、国際規格に対応した環境試験が可能です。
ファイバードラム防湿試験の概要
ファイバードラムを調質した後、ファイバードラム内に吸湿剤(塩化カルシウム[二水和物])約300gを置き、レバー式バンドにて密封します。その後、温度40℃湿度90%R.H.中に168時間放置し、吸湿剤の質量増加量を測定することにより、水蒸気透過量を求めます。