HOME > 製品情報 > 液体用・粉体用コンテナ > 除染土壌フレキシブルコンテナ内袋一体縫合角型
除染時に発生する除去土壌や汚染廃棄物を充填することを目的にしたフレキシブルコンテナです。 |
コンテナ寸法 | 1100×1100×1000mmm |
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コンテナ容積 | 1530L |
最大充填質量 | 2500kg |
安全使用荷重 | 19.6KN |
コンテナ仕様 | 排出無し、注入口全開型、4支点2吊り部 |
主構成材料 | ポリプロピレン織布 |
平成26年5月、環境省が提案した「埋立処分実施要綱」にそって設計されています。
「埋立処分実施要綱」で提示された条件を満たす除染土壌用フレキシブルコンテナは最大充填質量1,500kgまでのものが一般的ですが、本製品は2,500kgまで対応しています。
3年程度の仮保管の後に、そのフレキシブルコンテナのまま、中間貯蔵施設等へ搬出可能な強度があります。
内容物充填時に、内袋を外袋のフレキシブルコンテナに折り返して充填可能です。
充填後は、フレキシブルコンテナ上部に大きな結び目等が無く梱包可能です。
「除染関係ガイドラインにそったフレキシブルコンテナ標準仕様」にそって製造した製品であることを証明するマーク、「JFC品質保証ラベル」がついています。
「除染関係ガイドラインにそったフレキシブルコンテナ標準仕様」はJFC(日本フレキシブルコンテナ工業会)が、環境省の依頼を受け、環境省策定の「除染関係ガイドライン」にそった製品仕様として作成されました。
JFC品質保証ラベルの表示例はこちら http://www.taiyosealpack.co.jp/cmsimg/252_jyosen_label.jpg
日本フレキシブルコンテナ工業会 http://www.j-f-c.org/index.html
900時間の耐候試験後でも、初期期強度の70%以上という高い残存強度率があります。
(JIS Z 1651の耐候試験は200時間)
丸型1000L(土のう袋)はこちらです。
http://www.taiyosealpack.co.jp/product/detail/115.php